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伝統工芸品「スゲ細工」干支の丑 購入予約受付中!(新潟県妙高市)

2020.12.8

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手仕事の結集です!ぬくもりをどうぞ

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※スゲ細工に関する詳細記事はこちら

新潟県妙高市の中山間地域に平丸という小さな地区があります。ここで作られているのが伝統工芸品「スゲ細工」です。今年も正月に向けて来年の干支「丑」作りがピークを迎えています。

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スゲ細工を作っているのは、NPO法人 平丸スゲ細工保存会のメンバーです。干支の「丑」づくりは今年の7月から始まりました。丑は俵付きと荷車付きの2種類あります。作るにあたって教わる職人がいなくなったため、過去の作品を解体して手順を確認したといいます。

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平丸地区のスゲ細工は昭和33年に始まり、最盛期の昭和40年代には200人ほどの作り手がいました。しかし高齢化で作り手が年々減り、昨年には最後の職人が引退。そんな中、この伝統を絶やしてはいけないと、6年前に技を受け継いだのがNPO法人 平丸スゲ細工保存会です。柴野美佐代理事長は「スゲ細工に関わり始めて、この素晴らしい技術は他にないと確信。一度途絶えたら復活できない技だと思い、守っていきたいと会を立ち上げた」と話します。

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スゲ細工の作り方は2つあります。スゲを叩いて繊維状にしたもので形を作りながら刈りこんでいくタイプと、スゲを編んでいくタイプです。今作っている丑は編むタイプで、会にとっては初めての取り組みになります。

柴野理事長は「干支の中で一番複雑で難しいのが丑。苦戦しながら作っている」「干支一回り、12年は絶対続ける覚悟」と意気込んで作業にあたっていました。

丑は常連客の注文を含めて約100体が作られる予定です。価格は俵付きが1万5,000円(税込)、荷車付きが1万8,000円(税込み)です。購入には予約が必要です。また平丸スゲ細工創作館ではスゲ細工の歴史を学んだり、作品を見学することが出来ます。詳しくは平丸スゲ細工保存会までどうぞ。

平丸スゲ細工創作館

住所: 新潟県妙高市上平丸2759
電話: 090-3548-7370(柴野さん)
アクセス: <車>北陸新幹線 上越妙高駅から車で35分

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