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鉄道のまち直江津に希望のシンボル!D51型蒸気機関車 到着

2020.11.4

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えちごトキめき鉄道 SLを生かしたまちづくり始動!

新潟県上越地域を走るローカル鉄道「えちごトキめき鉄道」は、SLを生かしたまちづくりをめざし、和歌山県に展示されていたD51型蒸気機関車を導入することになり、11月1日に陸送で直江津駅に運ばれました。来年度から体験乗車できるよう準備を進めていきます。

デゴイチの愛称でおなじみのD51型蒸気機関車。直江津駅に運び込まれた車両は昭和18年に製造され、昭和48年まで岐阜県中津川地域を走っていた。これまで、和歌山県有田川町の鉄道公園に展示されていました。

機関車の全長は20mほど、重さは78トン。車体をボイラー部分と車輪部分に分割し、ほかの関連車両と一緒に、トレーラー5台に載せ、2晩かけて陸送され、1日の早朝に直江津に到着しました。

D51はえちごトキめき鉄道が、車体を所有する大阪市のアチハ株式会社から5年リースで導入しました。

他にも茨城県からの客車2両を含め、全部で5両を導入。今後は、SLを生かしたまちづくりをめざします。事業予算は、国の補助金2,000万円を含む3,000万円弱ということです。

えちごトキめき鉄道の鳥塚亮社長は「SLが地域の希望のシンボルになれば」と話し、「SLの体験乗車の他に、地域に眠っている鉄道史料を展示するコーナーを設けるなど、鉄道に親しみに足を運んでもらえる場所にしたい」と話しています。

計画では、SLのライトアップの他、来年度には、直江津駅構内の200mほどの区間で体験乗車できるよう進めることにしています。D51は石炭や火を使わず、圧縮空気で動かします。黒煙が上がることはありませんが蒸気音や白い煙などが出るということです。

今月末には地域の関係者を招いてお披露目会が予定されています。SLの迫力をぜひ親子3世代で楽しんでほしいですね。