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<越後妻有 大地の芸術祭 2022>新作紹介 まつだい「農舞台」

2022.5.24

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新潟県十日町市と津南町で開催されている世界的なアートの祭典「越後妻有 大地の芸術祭 2022」。開催期間中は越後妻有地域を舞台に、国内外の作家が手がけたアート作品の展示や、さまざまなパフォーマンス、イベントなどが行われます。雪国ジャーニーでは、数ある作品の中から、おすすめの新作(一部)を紹介します。今回は松代エリアのまつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」の作品です。

まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」/MVRDV(オランダ)

Photo by Nakamura Osamu

「都市と農村の交換」というテーマが掲げられた総合文化施設。食、イベント、体験プログラムなどを通して、松代の雪国農耕文化を体感することができます。今回、農舞台は大幅な改修を経て、生まれ変わることとなりました。今回の芸術祭では、以前から松代エリアに作品が展示されていた芸術家イリヤ&エミリア・カバコフの作品が追加され、自然と人の営みを見せる施設として訪れる鑑賞者をより楽しませてくれます。

■公開日:5月9日(月)~11月13日(日)の火・水曜以外
■開館時間:10:00~18:00
■入館料:まつだい「農舞台」フィールドミュージアム1,200円、農舞台・資料館のみ600円、もしくは作品鑑賞パスポートをご購入下さい。
※越後まつだい里山食堂のご利用は入館料不要

まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」

 

<農舞台で鑑賞できるオススメの新作> 
※作品名/作者/(国) ※出典:越後妻有 大地の芸術祭公式ガイドブック

アーティストの図書館/イリヤ&エミリア・カバコフ(旧ソビエト連邦/アメリカ)

 Photo by Kioku Keizo

図書館や古文書館といった「記憶の場」は、カバコフにとって重要なテーマのひとつです。この図書館には限定版のアーティストブックや書籍が置かれており、それを鑑賞することができます。アーティストブックには、カバコフ作品にまつわるドローイングや写真などが掲載されています。

■所在地:まつだい「農舞台」館内

 

10のアルバム迷宮/イリヤ&エミリア・カバコフ(旧ソビエト連邦/アメリカ)

 Photo by Kioku Keizo

旧ソ連時代の1970年〜74年にかけて制作された作品です。10人の夢想家を主人公とする物語とドローイングが描かれたアルバムを、迷宮のような形状の台座の上に置き、物語の世界に没頭できる仕掛けにしています。このほかにも館内では「プロジェクト宮殿」、「自分をより良くする方法」といったイリヤ&エミリア・カバコフの作品を鑑賞できます。

■所在地:まつだい「農舞台」館内

 

廻転する不在/東弘一郎(日本)

 Photo by Kioku Keizo

訪れた人が実際に自転車を漕ぐことできる体験型のアート作品。先頭の自転車のペダルを漕ぐことで、いくつかの自転車が取り付けられた後方の作品が大きく回ります。

「それぞれの自転車にはストーリーがある。どこで買ったのか、どんな使い方をしたのか、どこに行ったのか。乗らなくなってしまった自転車をもらうたびにそういう話をたくさん聞いてきた。私がその元の持ち主の記憶の断片を集め介入することで、時間も歴史も静止してしまった主人のない自転車に、新しい命を吹き込むことは出来ないだろうか」(作家コメント/抜粋)

■所在地:まつだい「農舞台」周辺

 

フィールドミュージアムのためのfurniture/ドットアーキテクツ(日本)

受付や物販などで使用する「カウンターテーブル」は、ピロティに人が集い賑わう場所を提供しています。「sledding bench」は農舞台周辺のフィールドミュージアムに点在し、訪れた人への休憩場所を提供します。どちらも場にあわせて柔軟に使える設計となっています。

■所在地:まつだい「農舞台」周辺

紹介した作品のほかにも、農舞台には新作やそのほかのアート作品が展示されています。詳しくは公式ホームページで確認してください。

越後妻有 大地の芸術祭 2022

■開催期間:4月29日(金・祝)~11月13日(日)全145日
■開館時間:※一部例外作品・施設あり
 4/29~9/30 拠点施設10:00~18:00、通常作品10:00~17:00
 10/1~11/13 拠点施設10:00~18:00、通常作品10:00~16:00
 ※拠点施設は越後妻有里山現代美術館 MonET、まつだい「農舞台」
 ※案内所・検温スポットの営業時間はホームページを確認
■作品鑑賞パスポート:通常料金 一般4500円、高校・専門・大学3500円、中学生以下無料
 早割(7/29まで)一般3500円、高校・専門・大学2500円
■ホームページ:https://www.echigo-tsumari.jp/
■デジタルパンフレット:「YukiguniTrip

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