1. Home
  2. 歴史
  3. 江戸時代の町家「旧今井染物屋」 手仕事文化 体験施設としてリニューアル!(新潟県上越市)

江戸時代の町家「旧今井染物屋」 手仕事文化 体験施設としてリニューアル!(新潟県上越市)

2021.4.30

SHARE

かつての地場産業「バテンレース」作りが体験できます!

江戸時代末期の貴重な町家として、新潟県上越市の文化財に指定されている歴史的建造物「旧今井染物屋」が、かつての地場産業「バテンレース」作りを体験できる施設として29日にリニューアルオープンしました。

Still0430_00000

「旧今井染物屋」は、江戸時代末期に建てられた町家です。市内で最も古い町家として、これまでも見学できましたが、今回の改修で高田の伝統産業だったバテンレースについて体験したり学習できる施設に生まれ変わりました。

Still0430_00001

上越市では、明治31年にバテンレースの生産が始まりました。当時は高田地区の人口の3分の1が従事する基幹産業でした。とくに「旧今井染物屋」のある大町5丁目は繊維業の中心地でした。

村山市長は「130年にわたるバテンレースが作られてきた歴史の原点が大町5丁目。バテンレースを中心とする工房に変えていくことで、町のにぎわいに繋がると期待している」と話しています。

Still0430_00010

これはかつて使われていた織機です。

Still0430_00009

バテンレースは、巾1センチほどのテープ状に編んだブレードを組み合わせて模様を作ります。

今回、新設された工房では、東本町にある吉田バテンレースのスタッフが常駐し、解説のほか体験をサポートします。

Still0430_00006

吉田バテンレースの吉田節子さんは「来場者に、手作りのバテンレースを触ってもらい。今も若い人がうちのおばあちゃんが作ってたと思い出を話してくれた。上越はこうした場が少ないのでいろいろな人に出入りしてもらいたい」と話しています。

Still0430_00005

見学者は「こういった感じが素敵。近場で出かけられるのは嬉しい。古いものは良い」と話していました。

旧今井染物屋の入場は無料です。開館は午前10時から午後5時まで。月曜が休館日です。なお、ゴールデンウイークは、休み無しで、木工品やドライフラワー、ビーズアクセサリーなどの作家による実演やワークショップが開かれます。

旧今井染物屋

※入場無料 営業:午前10時~午後5時まで 定休日:月

住所:新潟県上越市大町 5丁目5番7号
電話:上越市文化振興課 025-526-6903
アクセス:<車>北陸自動車道 上越高田ICから10分
URL:https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/bunka/rekishi-keikan-house-imai.html

Google Mapで見るWebサイトを開く