新潟県上越市で毎年春に開催されるお花見の一大イベント「高田城址公園観桜会」。今年は第100回を迎え、これを記念したフレーム切手が14日(金)から上越地域の郵便局などで900シート限定で販売されます。
これが観桜会100回目を記念したフレーム切手です。日本三大夜桜で知られる高田城址公園のサクラとともに、公園のシンボルである高田城三重櫓、西堀の赤い橋などの写真が印刷されています。写真は上越観光コンベンション協会が提供しました。切手は110円と、85円の2種類がそれぞれ5枚、合わせて10枚がセットになっています。
企画したのは日本郵便の上越地区連絡会です。あすから販売されるのを前に、郵便局の関係者など7人がおととい11日(火)上越市役所を訪れ、中川市長に寄贈しました。
日本郵便の信越支社では10年ほど前まで毎年この時期に観桜会のフレーム切手を販売していました。高田駅前郵便局 宮﨑宏治局長
「今年は節目の年なので上越地域の魅力を発信する力添えができればと思っている」
フレーム切手の販売(700シート)
■販売:3月14日(金)~
■販売場所:99局(上越市、妙高市、糸魚川市など県内と長野県)
■価格:1550円(税込)
※15日(土)からは、日本郵便のホームページでも200シート限定販売