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キャンプ場ガイド~南葉高原キャンプ場(上越市中ノ俣)~

2022.5.27

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近年大ブームのキャンプに注目し、上越地域(上越市、妙高市、糸魚川市)で営業しているキャンプ場を総力取材。各キャンプ場の詳しい情報はもちろん、編集部おすすめの立ち寄りスポットなどを掲載。家族でワイワイ楽しむのも良し、ソロキャンプで自分時間を満喫するのも良し。大自然の中へ遊びに出かけてみませんか?

頸城平野から日本海まで 眼下に広がる大パノラマ!


新潟県上越市、標高949メートルの南葉山の中腹にあるキャンプ場です。街中から近く、アクセスも容易。春は鮮やかな新緑、秋は紅葉と、四季の移ろいを楽しむことができる人気のキャンプサイトです。

キャンプ場までは、麓の灰塚地区から山道に入り、およそ7キロほどです。標高が高くなるにつれ、山道の木立の隙間から上越市の街並みの眺望が楽しめます。

キャンプ場に到着するとまず目に入るのが管理棟の南葉ロッジ。ここでは受付のほか、飲料やアイスクリーム、氷などを販売。温水シャワー(100円コインシャワー5分)があるほか、テント、布団、毛布、炭、薪、調理道具セットなどもレンタルしています。

ロッジ横に設置されたベンチとテーブル 

管理棟周辺は開けていて、上越の街並みが一望できます。ベンチやテーブルもそなわっていて、ゆったりとした時間が流れています。

ロッジから南葉山の眺め

ロッジから車で南葉山の方面に向かうと……。

南葉山を背にした景色

バンガローとテントサイトがあるエリアに到着です。いずれも車での乗り入れが可能で、駐車場から荷物を運ぶ必要はありません。

管理棟の周辺だけなく、開けた高台のキャンプ場からも上越の街並や日本海までが一望できます。

テントサイトは第1~第3キャンプサイトまで

こちらは、バンガローエリアから道を上った所にあるテントサイトです。地面は芝生で、車で乗り入れることができます。スペースは広く、区画ごとに高低差がある段々場になっています。周辺には炊事棟、トイレが完備されています。※ペットの同伴は不可


炊事棟

トイレ

東屋

街なかの喧騒から少し離れて、のんびり過ごしたいという方にはおすすめのキャンプ場です。

<利用期間>
2022年4月29日(金・祝)~11月3日(木・祝)

<受付>
事前に電話で予約をしてください。当日はサイト利用前に南葉ロッジで受付をしてください。ロッジの営業は午前8時30分~午後5時までです。この時間に間に合わない場合は、翌朝にロッジで受付、清算をしてください。

<料金>
■バンガロー:日帰り1760円/宿泊5000円
■貸しテント(6人分):日帰り3000円/宿泊4000円
■学習・休憩棟(こちらも宿泊可能 冷蔵庫完備):日帰り6600円/宿泊1万3200円
■持ち込みテント・タープ:日帰り480円/宿泊840円
※キャンプ場の環境維持のため、利用者1人当たり100円の協力金をお願いしています。


編集部おすすめ 立ち寄りスポット

小竹製菓

山を下りてから車で5分ほどの所に、上越名物「サンドパン」や「笹だんごパン」を販売する小竹製菓があります。TV番組「秘密のケンミンSHOW極」で取り上げられ、話題にもなった笹だんごパン。雪国ジャーニーの「エラとジミの上越妙高まちあるき<南高田編>」でも紹介しています。ぜひご覧ください。

南葉高原キャンプ場

電話: 025-524-9046
アクセス: <車>上信越自動車道「上越高田IC」から20分ほど
URL: https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/nosuisei/park-nanba-nanba.html

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